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食・景色・旅がすきな社会人のblog

『旅』🇮🇹-Firenze-→🇮🇹-Venezia-

こんばんは🌙

みなさんは年末の大仕事、年末大掃除、されましたか?
今日の京都は雨だったので、部屋に水回りに掃除の1日でした。綺麗に片付けして新年を迎えたいものですよね🎍

今日は、旅7日目(8月22日)について書きます。
この日の都市は、フィレンツェ→ベニスです。

旅が始まって1週間が経ちましたが、相変わらず
6時半起床の早起きで、チェックアウトを済ませ、
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』を
見に行きました。遠くからだけでなく、近くで見ても
存在感が別格で、これぞフィレンツェのシンボルだな
と、感じました。

そして、なんと言っても、『ポルチェッリーノの噴水』を見たくて!とは言っても、
?が飛び交ったと思うので、、
それは幸福をもたらすと言われている子豚の噴水です。
これが、まあなんと分かりにくい場所で、地図通りに行っても迷うような、隠されたように現れます。
フィレンツェに行く際はぜひ探してみてください🐽

そんなこんなでお散歩して、お腹も減り、近くでクロワッサンとカプチーノを買い、きのうの夜と同じ川沿いで、モーニングをしました。
クロワッサンは、甘みがとっても強かったですが、苦いコーヒーとは相性がよかったです♩

さて、移動です。
フィレンツェサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅へ。鉄道で2時間ほどで着きました。

ほんとに、この景色が見れるんだぁと着いてすぐに感激しつつ、

10分くらい迷いそうな路地をぐるぐる歩き、ホテル『ロカンダアルミッツォ』へ。ここは、予約すると暗証番号が送られてきて、ドアにある認証機に、番号を打ち込むことで入り口のドアが開き、チェックインできます。

つまりは、自動チェックインで、電気も感知式です。ベニスの街に馴染んだ建物のため、改装されて中は綺麗なものの、電気は薄暗く日も入りにくい昼でも夕方のような暗さで、何より受付に人が居ません。こじんまりしているのに物音ひとつありません。

昼なのに真っ暗な受付で見えるものは、ガーゼがかけられた監視カメラの赤くチカチカと点滅する光、なぜか置かれたタブレット。そして、空っぽのパンを入れるお皿に、上向きに置かれたカップ。。


歴史がある建物とその造り、何より私たち以外に人の気配がしない、、私たちの背筋をぞくぞくさせました。部屋に入ってもしばらくここに2日間、、大丈夫かな、、と旅で唯一不安になりました。あまりの恐怖感に、思い出にと写真を残すという発想すら失い、焦ってホテルの口コミを見返しても、日本語の口コミが見つからなくて、とりあえず、外へ出ることにしました。(このホテルの種明かしは次回へ⭐️)

ホテルを出て、数十秒で、かの有名な『リアルト橋』。ホテルの場所はこの上なく、いい。本当にいい場所でした。

ホテルのことは、とやかく忘れることにして、この日の夜ご飯は、歩いてきた路地はお店がひしめき合って、軒を連ねていたので、散策を始めました。

ぶらぶらして、新しそうな気の温かみのあり、老若男女が集うお店でフォカッチャ風のピザや、量り売り式の個人店を見つけ、オーガニックトマトを、ひっそりと親子で営む魚を使ったお惣菜屋さんで、タコとトマトのマリネを、フルーツ屋さんでカップに入れられ吊るされたブドウを買い、
あれ?
買った?
テイクアウトした
、、、ということは。


これは、もうホテルで食べるしかない。ですよね(笑)ということで、温かい料理に心も温められ、冷める前に、ホテルに戻ることができました。
めでたし。めでたし。☀️

追伸。

フォカッチャ生地のピッツァはもちもち、日本で食べないような満足感のあるボリューミーなピッツァでした!どれも美味しかったですよ〜🍕

店舗の写真や路地の写真の数々は悲しいことに、「旅ボケか、時差ボケか、もとからか。」の記事にも書いたように、蒸発してしまいました。あぁ悲しいなぁ、、、

それは置いといて、美味しくご飯をいただいた後にも、先ほども書いたように、立地がすごくよかったのでリアルト橋の方に散歩へ行きました。

どうもこうも不安の大きいホテルに、生活拠点兼観光地の路地の続く街並みに、橋からの絶景にと、テンションが下がっては上がる。感情が高まる高まる。そんな、ベニス1日目でした💡