『旅』🇮🇹-Roma-

こんばんは🎄

仕事をされた人、旅に出られた人、美味しいご飯を食べられた人、パーティーをされた人、、
それぞれのクリスマスを過ごされたと思いますが、もう今年も残すところ4日となりました。
はりきって参りましょう⭐️

今日は、旅5日目ローマについて書いていきます。
この日は、ローマのまちをひたすら散策しました。
午前8時半から午後3時までぶっ通しで、王道の観光名所をまわりました。

では、まず。ローマといえば、、

ここですよね！『コロッセオ』に行きました。
地下鉄で2駅の場所に居たものの、切符の通し方が分からず戸惑っていたら、近くに居たカップルがジェスチャーで教えてくれて、スムーズに着くことができました。親切な人だなぁと心がほっこりした朝でした☀️
ローマ駅の地下鉄は雰囲気も怖くて、意識的に早足になりますが、、

駅を出るやいなや、目の前に広がるのは、テルマエロマエIIで見たあのコロッセオ。
昔も今も変わらずたくさんの人を引き寄せるこの地ですが、今は観光客に溢れ、もう血が流れることはありません。
そして、ここで初めてミサンガを売る黒人さんに出会いましたが、特になんにもなく。
再び歩き、道端に芸術性を感じながら、愉しみながら

『真実の口』へ。
ローマの休日のオードリー・ヘップバーンのように本気でおそれていたのですが、噛み切られなかったよ〜って。安心しました（笑）
そこからまた歩いて『ナヴォーナ広場』へ。
イタリアに入ってから所々で湧水をくめるようにしてくれているところがあったのですが、ここは特に使っている人が多かったので、私たちも便乗してみました。
が、お腹も痛くならず、買ってぬるくなった水より美味しく感じました！
そうこうしていると12時を回り、ぺこぺこのお腹を満たそうと広場の中にあるピッツェリアでランチをすることにして、ローマピッツァをいただきました。

クラッカーくらいパリッパリの塩味の効いた生地にたっぷりキノコとトマトソース。ここに来るまで真のナポリピッツァ協会認定の梅田のお店で食べたのが人生1だったのですが、このピッツァはこれ以前にも以降にも2度と出会えない美味しさでした。『Ristorante Panzirone』

またまた歩いて『トレヴィの泉』へ。

1円玉を入れるのが禁止になっているのが印象的でしたが、警備員の多さは人気観光地だということを物語っていました。そこで、ノリのいい店員さんに店に入るとすぐに「コーン？カップ？」と日本語で接客され、いい人でしたがやや強引に甘い甘いジェラートを食べました。

最後に『スペイン広場』へ行き、出くわした写真にこだわるひとり旅のおじさんに写真を撮ってもらったり、撮ってあげたり。結果、満足がいかなかったようでお礼を言ってくれたけれど、おじさんはそこに留まっていました。おじちゃん、ごめんね今度会うまでに腕磨いとくね！と、伝えたいところです。

そうこうしていたら、疲れてきたので、歩いて旅路へつきました。
さらに、私たちに襲いかかったのは、石畳に歴史的を感じさせる建物、つまりは近くにコインランドリーがないという事実です。そして、お風呂桶なんて都合のいいものも歴史と伝統のまちローマにはありません。

さあ！粉洗剤と洗濯バサミと洗濯紐の出番！！
疲れた身体をよそに、頭をフル回転させ、飲み干した2リットルのペットボトルに洗剤と柔軟剤を少し入れて、部屋で揉み洗いに、お風呂で脱水、室内で乾燥をやり遂げました。我ながら、神がかった発想だったなと思う反面、部屋に広がる景色は、出窓に高い天井、そして、干された洗濯物という違和感。これこそ、距離を超えた文化交流だろうと、思い込みました。すごい画をすみません。でも、載せます（笑）

連日の移動に加え、15キロ歩き続け、なんたって洗濯による労力、完全に歩く気を奪われた私たちは、ホテルの下の地元の人が集うローマ家庭料理のレストランに引き寄せられました。
彼は、ローマの郷土料理の、私はミネストローネをいただきました☺︎

ミネストローネは、日本のトマトベースとは違って、豆など具沢山でボリューム満点でした！かなりしょっぱく感じたけれど、ワインとパンにはベストマッチなんだろうなぁと感じました。

ちなみに、初エスプレッソ☕️！
店主もお客さんも距離が近いアットホームなレストランで、時間を忘れて3時間は居ただろうと思います。良い時間でした！『Osuteria Da Lucano Rome』