『旅』🇧🇪-Bruxelles-→🇩🇪-Köln-
こんにちは☀
ただいま京都は32度です。暑くて暑くっていくら飲み物を飲んでものどが渇きます。
私の体感ではもう夏です。自然と書き連ねているこの旅のことを、身体が思い出させます。
そう考えているとわくわくしてきました。
このわくわくが少しでも広がるよう、今日はヨーロッパふたり旅19日目(9月3日)について書いていきます。
この日は、午前中ベルギー(ブリュッセル)、午後ドイツ(ケルン)という日程です。
ベルギーはブリュッセル一泊二日の滞在でした。
とはいえ、前回の投稿に書いたように18日目に
ワッフル、チョコ、家庭料理のワーテルゾーイを食べ、しょうべん小僧にも会い、私が決めたプランは全部制覇していました!!
そこで、彼が最初っから夢だった旅先での散髪をすることにしたのです。(ちょうど髪の毛も伸びていて今日だ!ということで。)
当日でお昼には出発だったので、予約をせずに、直接行ってみよう!ということで、一番気になったサロンに弾丸で行くことに。
オシャレやし、レビューもいいところだったので、まさかいきなりは無理やろなあ、、、と2割ほどに期待を込めて外で待っていました。
が、彼が話に行ったままなかなか戻らず、気になって入っていくとご店主がどなたかと電話をされていました。
事情を聞くと、どうやら予約していたお客さんが時間になっても来ていなくって、電話をかけて聞いてくださっているところでした。
すると、先約のお客さんは「今シャワーからあがったところだよ~」との回答。
海外っぽいなあ~と私はただ思っていたのですが、
「まだ着きそうにないからその間にしてあげるよ!」とご好意でカットしてくれることに。
今思ってもすごくラッキーな出来事でした❁
ちなみにこれが最初のノーセットの写真です。ご一緒に変化をお楽しみください♪
(顔ナシで不気味なのはどうかご了承ください。。)
バリカンの音と会話の声が
響いていて、お~日本の美容室ではあまり見ない光景だなあなんてぼーっとしていると
といっても1分くらい店内に目をやっていた間にこうなっていました。
現地っぽいカットにしたいとの憧れを前々から聞いていて、写真も見ていたので覚悟は決まっていたので、ヘアを見て、「あれ、日本人やけん馴染みやすいヘアにしてくださったんやなあ〜」と思っていました。
すると、そこで完成な訳がなく、再びバリカンが登場!
予約していた先ほどのお客さんが来られて、了解を得ていたようで、あと少し待っててね〜と声を掛けに行かれていただけでした。
そこからはもうどうなることやら、、、待つだけでした。
嬉しそうににこにこと、やってきた彼。
あらまあなんと!現地在住の方かな?、、
何がともあれ、すごくヨーロッパに馴染むスタイルになっていて、すんごくサッパリしておりました。
覚悟していただけあって、そんなに違和感は感じませんでした。日本人にしては濃いめの顔立ちなのがこうじたのでしょうか(よかった、よかった、、、☀️)
どうなるだか…と思っていたからか、
旅の中でも数分の出来事なのに、今でも鮮明に、とっても鮮明に覚えています。
憧れを叶えられて嬉しそうにしていて、さらに、ちゃっかりおすすめのワックスを聞いて買ってきていて、私も伝染してとっても嬉しくなりました☺︎
(一方その頃の私はというと、旅前につけたエクステが毎日1.2本ずつ取れていき、恐ろしいことになっています、、秘密です。)
ヘアスタイルが(ある意味では2人とも)変わると、ファッションも変えてみたくなるもので、出発までの時間はショッピングを楽しみました。
そうして、12時にmidi駅を出発し、
鉄道で1時間半ドイツ、ケルンのHBF駅へ着きました。
駅を出た瞬間の写真がこちらです。(実際の時間帯とは異なりまます)
この存在感に圧倒されました。
ここから、10分のところに滞在するホテルがあったのですが、これがなかなか蜜な時間でした。
いきなりパリのマレ地区で買ったプラスチックの水筒を落として割れてしまい使えなるという悲劇が襲いますが、きちんと拾い集め歩くこと数十メートル、公園で写真撮影をしているウエディング後の家族に出会いました。結果として幸せな徒歩10分間でした。
と、締め括りたいものの、ホテル前に着くと、ツアー客が止まりガイドさんの話を真剣に聞いていて、身動きがとれず。どこの国の言語か分かりませんでしたが、頷きながら混ざって聞いていると微笑みかけてくれる事態。
混じれてたのかな〜?(そんな訳ありません)
その時は眠れなるといけないので調べませんでしたが、実は泊まったところが随分歴史的な建物であったようです。
ケルンには夜景がどうしてもみたくて滞在してのですが、日が暮れるのは8時頃だったので時間もあり、少し休憩してからまたショッピングに出掛けて、散歩をして、道で見つけたテイクアウトのお店で夜ごはんを買い、川沿いに行きました。
揚げたてポテトに濃いいパイナップル入りのソース、そして炭酸ジュース。
ジャンクフード感強めの夕飯を橋が左、大聖堂が後ろに見える川のほとりに座って食べました。
そうしていると、
このように徐々に暗くなっていき、ついに、
『ケルン大聖堂』と橋のライトアップがよく見える場所に散歩をしに行きました。
この旅では、慣れていないこともあり、真っ暗になってから出歩くことがなかったので、夜景をみたのも初めてで、本当に美しくって。
わぁぁぁ…と、ほんとに言葉にならなかったのを思い出します。
絶景なのが伝えられることを願って、景色の写真とともに旅19日目の投稿を終わります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
旅20日目は、旅1日目に訪れたフランクフルトに戻ります。この旅の計画のきっかけであり、一番の目的である彼のワインを受け取りに行きます。
次回も、ぜひよろしくお願い致します🌙